イエローガーベラのブログでは、
「風水」や「パワースポット」についてお話をしています。
ちょっと大げさなタイトルですが、
風水は元々、
軍師や建築の技法として使用されていました。
日本では、
飛鳥時代から風水が使用されてたみたいです。
そのなかで、
平城京は風水を利用した都になります。
今回は、
「平城京」と風水の関係を中心にお話したいと思います。
Sponsoed Links
「風水」=「西に黄色い置物を置く」ではありません!!
「風水はインチキだ!!」
「くたばれ風水!!」
「風水なんて気にするな!!」
とお考えの人もいらっしゃると思います。
信じる・信じないは自由ですし、
気にしすぎると逆効果になる場合が有ります。
ただ、残念な事に風水と言えば、
「西に黄色の物を置く」と言うイメージを持つ人が多いのも事実です。
置物を使う事が風水と言うのは間違いです!!
風水は、
空間の気を如何に上手く循環させるかがポイントです。
インテリア風水で掃除が大切だと言われているのは、
散らかった部屋には、悪い気を溜め込んでしまうからなのです。
置物にこだわるよりも、
まずは掃除をしてからです。
「平城京」とパワースポットの関係
平城京は、
和銅3年(710年)「藤原京」からの遷都が完成されています。
![heijokyo2](https://yellow-gerbera.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_1417-225x300.jpg)
よく、
パワースポットと呼ばれている「龍穴」は、
一般的に四神相応と呼ばれる土地が基本となります。
「平城京」は、
龍穴の土地にとてもふさわしい条件で建設されています。
![heijokyo](https://yellow-gerbera.com/wp-content/uploads/2018/12/48ff6d5130a2e2e18aa235edf7fc8dd1-300x199.jpg)
平城京の造営は、
唐の長安の都を模倣した風水的な建築になっています。
さらに面白いのは、
平城京は、遷都前の藤原京の位置からまっすぐ上の位置にならんでいるのです。
その後、
「長岡京」「平安京」へと都を移る事になります。
風水では、
気は北から流れ、南へ抜けていくと言われています。
都は、
新しい生気を求めて、北へと移動していったのでしょう。
平安京が出来るまで…
さらに説明すると、
794年に遷都された「平安京」も、
「平城京」の位置からまっすぐ上の位置に並びます。
平安京の遷都の前に、
「長岡京」の時代があります。
しかし「長岡京」は、
平城京の北の龍道ラインを無視していました。
その為、
様々なトラブルが続き、
平安京へ遷都される事になります。
平安京は地勢が強力なので、
今の京都が栄えている意味も分かると思います。
ただ、
平安京で落ち着いたとしても、
左京と右京のバランスが悪かったみたいで、
西よりの右京は遷都してから40年も経たないうちにゴーストタウンになったみたいです。
詳細については長くなりますので、
今回は割愛させて頂きます…。
平城京跡へ行ってみましょう
平城京跡は、
近鉄奈良線の「大和西大寺」駅から「新大宮」駅の間の車窓から見る事が出来ます。
現在パワー強くないですが、
5つの複合施設のある「朱雀門ひろば」があります。
レストランや資料館等がありますので、
楽しむ事ができます。
Sponsoed Links
コメント