三重県伊勢市にある伊勢神宮。
伊勢神宮の正式名称は「神宮」。
内宮から外宮、
そして125社ある別宮からなる為、かなり広い神宮です。
全国から伊勢神宮へお参りをする人も多いでしょう。
今回は、
伊勢神宮のオススメの参拝方法をお話致します。
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伊勢神宮は「外宮」→「内宮」へとお参りするのが正式ルールです
伊勢神宮をゆっくりお参りする場合でも、
1日~2日はかかると思います。
伊勢神宮をお参りするときは、
二見浦に立ち寄って氣を浄化してから外宮へ、
そして内宮へ参拝するのが正式なルールです。
「内宮」だけ参拝されている方がいらっしゃいますが、
外宮も参拝した方がいいです。
日帰りで外宮と内宮を参拝するのに、
最低4時間は掛かると思った方がいいでしょう。
下記は、
交通機関が電車・バスの方のオススメ参拝順序です。
体力に余裕がある人は、「神宮会館前」で降りてみましょう。
バス代が少し安くなります。
「内宮」は人が多くなりますので、
伊勢神宮は早朝にお参りした方が氣を独り占めできます。
伊勢神宮は感謝を伝える場所です
伊勢神宮には「おみくじ」がありません。
近くでランチをした時に、
店員さんがおっしゃっていた事ですが、
伊勢神宮は「訪れた事に感謝を伝える」場所なのです。
「願い事を叶える」場所ではないので、
おみくじが無いのです。
年間参拝数が日本一なので、
おみくじがあるだけでも大変な事になりますね…。
参拝数が多いと悪い氣(毒)も受けやすくなります。
これから伊勢神宮にお参りに行かれる人は、
感謝の気持ちを伝えるだけにしましょう。
内宮の参拝方法
内宮は、
外宮と比べてかなり広いです。
参拝順路に沿ってお参りしましょう。
そのまま歩いてくと、
右側に「御手洗場」にでます。
そこで、
五十鈴川を眺めたり、水に手を触れてみたりしましょう。
そして、
本殿へ参拝しましょう。
なお、
外宮・内宮の本殿の中は撮影禁止です。
キチンとマナーを守りましょう。
白い御幌が揺れる瞬間
外宮・内宮の本殿には、
御幌(みとばり)と呼ばれる白い幕が垂れています。
その白い幕は滅多に揺れないとの噂を聞いた事があります。
私も意識した事がなかったのですが、
数年前にお参りした時、御幌が激しく揺れていた時がありました。
すると、
となりで参拝していた人が「神様に歓迎されている」とおっしゃっていたのです。
遠距離だと止む負えないですが、
近くにパワースポットがある場合は、
一度きりではなく何回か足を運ぶとその土地と仲良くする事ができます。
人間のコミュニケーションと同じです。
伊勢神宮は1日でお参りするのは大変ですが、
素晴らしいスポットなので感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。
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