ガーベラさん「風の時代」がやってきました。
北村風の時代…??
どういう事でしょうか…??
ガーベラさんスピリチュアル系では、
イベントのように騒いでいるみたいです。
ガーベラさん2021年の12月22日のグレート・コンジャンクションによって、
時代が「風」に変わるみたいです。
北村なるほど…。
北村は、そこまで意識はしていなかったけど…。
確かにスピ系の人にとっては、大きなイベントになりますね。
北村ただし、
内容的にはキラキラしすぎて、
「風の時代」は、
胡散臭い・嘘だ・インチキだと主張される方も少なくはありません。
ガーベラさん「風の時代」は嘘なのかなぁ…??
北村「風の時代」は嘘ではないと思いますよ。
北村ただ、
胡散臭いと感じる理由として、
イイ事しか説明していない書籍やサイトが多いのが原因かもしれません。
北村また、
無理矢理に「風の時代」と繋げて説明しようと思っている人がいるのも現状でしょう。
今回は、
約200年間続いた「土の時代」から変化する「風の時代」についてお話したいと思います。
北村「風の時代」についての説明は、
違う観点から別々に3回に分けてお話したいともいます。
- 「風の時代」の説明
- タロットカードから読み解く「風の時代」
- 「風の時代」の過ごし方と注意点
今回は、「風の時代」の説明についてお話しします。
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「風の時代」についての簡単な解説
【2023年2月23日更新】
「風の時代」については、
詳しく解説されているサイトが沢山ありますので、
こちらでは簡単に説明します。
北村詳しく知りたい場合は、
ググって検索してみて、
様々なサイトを参照しましょう。
結論から言いますと、
「風の時代」は
西洋占星術から出来たワードです。
「木星」と「土星」のコンジャンクション
12種類ある星座を
12年で一周する「木星」と
29年で一周する「土星」が、
2020年12月22日に「みずがめ座」のポジションで一緒になるという事です。
北村でも、
北村が参照した文献では、
木星→2020年12月19日(22時07分)
土星→2020年12月17日(14時04分)
にみずがめ座に移動するような記載がありますが…。
ガーベラさん2020年12月21日が「冬至」だから、
「冬至」を意識して、12月22日にしているのかなぁ…。
北村ごめんなさい。
北村は西洋占星術はそこまで詳しくないので、
判らないです…。
北村ただ、
木星と土星の動きの速さが
違います。
北村ちょうど、
2つの惑星の度数が重なるのが、
2020年12月22日のわずかな瞬間と言われています。
「木星」と「土星」は、
約20年間の年月で同じ星座に出会う事について
理解いただけたと思います。
「冥王星」とのコンジャンクション
では何故、
「約200年にわたって続いた土の時代から風の時代に変化する」
と言われているのでしょうか??
それは、
「冥王星」の影響が原因です。
「冥王星」は、
惑星の中で一番遠い星。
長い年月をかけて
12星座を1周するのです。
1周するには、
約248年はかかります。
その「冥王星」もコンジャンクションを起こすので、
時代が「風の時代」になると言われているようです。
北村でも、
参考文献では
冥王星は2023年3月23日(21時13分)にみずがめ座に動くように記載されていますが…。
ガーベラさんじゃあ、
2023年から風の時代って事なのかぁ…？
北村初版が2015年の書籍ですので…。
もしかして、
星の動きが変わっているかもしれませんし…。
北村新型コロナウイルスが流行った時期、
「木星」と「土星」が
別々にやぎ座で「冥王星」とコンジャンクションしていたから、
「冥王星」の影響が大きいのかもしれません。
ガーベラさん冥王星は沈黙の惑星と言われていますしね…。
冥王星は、
2006年8月24日に国際天文学連合により、
「惑星」から外されて「準惑星」に変更されました。
発見されてたのも1930年です。
もしも、
冥王星が2023年にみずがめ座へ移動する場合、
惑星の逆行の影響も考慮すると、
「風の時代」が
2025年頃から始まると判断した方が正解かもしれませんね
北村ただ、
冥王星がみずがめ座へ移動した場合、
土星はうお座へ移動しているので、
「風の時代」って
断言するのはどうなのでしょうか??
風水から考える「風の時代」
東洋占星術の代表として
「四柱推命学」があります。
「四柱推命学」は「風水」のパーツになりますので、
風水的に「風の時代」を解釈してみましょう。
風水の基本となる
「五行（木・火・土・金・水）」には、風が存在しません。
ただし、
「木」を擦って「火」になる行動を「風」と象徴しています。
北村相性の良い「木」と「火」が合わさっているとイメージしましょう。
「木」をテーマにする「四緑木星」は、
「三碧木星」と異なり、風を意識する星になります。
風水でいう「風」とは、
人間関係・縁・香り・情報・貿易などを意味します。
ただし、
自ら行動を起こさなければ「風」は生じない
と風水では言われています。
風の時代だからといって、
「風が呼び寄せてくれるから、何もしなくても幸せが寄ってくる」
と言う棚ボタ的な発想はNGです。
気を付けましょう。
すでに「風の時代」は始まっています
中には、
「風の時代なんて嘘だ!!インチキだ!!詐欺だ!!」
思っている人もいらっしゃると思います。
でも、
21世紀になってから「風の時代」の前兆があります。
まず、
その前の「地（土）の時代」と言えば、
物質面・土台・不動産・結婚などを象徴します。
ガーベラさん昭和の時代では、
高度経済成長や三種の神器（冷蔵庫・洗濯機・白黒テレビ）、
バブル景気による時価の変化など、
物質面が評価される時代でしたね…。
2000年あたりから、
「風」の象徴である情報が発達してきました。
北村例えば現在、
誰もが手にしているスマートフォン・アイフォンは、
2000年には、まだ存在していません。
北村当時、
携帯電話にインターネットやEメール機能が付き始めた時代だったのです。
北村インターネットは「風」を象徴するので、
現在では、
判らない事をすぐに検索したら、回答が来る時代になっています。
北村音楽や書籍でも、ネット配信になっていますし…。
ガーベラさんその為、
本やCDを持たない人も少なくないとか…。
北村確かに、
本は嵩張るけど、私は必要だと思います…。
ガーベラさんまた、
ツイッターやインスタグラムなどの
SNSツールの誕生も
風の時代の前兆ですね。
北村当時は、
「出会い系サイトなんてけしからん!!」と思っていた時代が、
婚活サイトやアプリが活用する時代になりましたからね…。
ガーベラさんテレビよりも、
YouTubeを見る人が増えてきましたね。
北村「将来の夢がユーチューバー」とおっしゃる子供もいますから…。
ガーベラさんSNSの発達によって、
インフルエンサーと言った人も増えてきました。
ただし、
「風の時代」は便利になった反面、
イイ事ばかりではないのです。
詳しくは、
下記投稿「風の時代で意識したい5つの注意点」でお話します。
参考文献
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