前回、
足裏マッサージの魅力についてお話致しました。
英国式・東洋式と大きく分かれている足裏マッサージ。
今回は、
体質・病気の改善にオススメの足裏療法についてお話したいと思います。
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オススメは「世界で一番痛い足つぼマッサージ」。
体質改善にオススメな足裏マッサージは、
官足法と呼ばれている足ツボマッサージです。
東洋式の系列に入ると思いますが、
「世界で一番痛い」と言われている足ツボなのです。
足裏に蓄積されている古い老廃物は、
手で流す事が困難です。
あんま棒を使用する事によって、
老廃物に直接当てる事が出来るのです。
痛みは、
老廃物に直接当たる事によって起こります。
数年前にテレビで、
「世界一(日本一)痛い足裏マッサージ」について放映された事があります。
芸能人や芸人さんが施術を受けられ、
「痛い!痛い!」と悲鳴をあげる程、耐えられない痛みだそうです。
でも、
施術が終わった後に皆さん「身体がめちゃくちゃ軽くなる」と言うのです。
「官足法」は、
官有謀氏が生み出した足裏療法になります。
詳しく調べてみると、
常識破りの内容だと思われる人も多いと思います。
でも、
お金はかからない健康療法です。
ちなみに、
筆者も実践していますよ!!
官足法に必要な物。
「官足法」に必要な道具は、
これから紹介する3点です。
あんま棒
100円均一の店・ネット通販などで売られています。
クリーム
専用のクリームも売られていますが、
市販の物でも大丈夫だと思います。
安値の物でも構いませんが、
保湿成分が少ない方がいいみたいです。
官足法の実践は、
摩擦対策の為のクリームが必須になります。
白湯(500cc)
施術が終わった30分以内に飲みます。
500cc以上です。
飲まなければ、すべてが無駄になってしまいます。
量が多すぎるかもしれません。
しかし、
施術によってほぐれた老廃物を排泄物として流さなければいけません。
「寝る前に足もみをして白湯500ccを飲むと、夜中にトイレに行ってしまう」
と思われるかもしれません。
それはあなたの腎臓が弱っている証拠です。
腎臓が正常に活動していたら夜中に起きる事はないです(筆者体験済)。
筆者は、
熱湯300ccとミネラルウォーター200ccで白湯500ccを作っています。
ご参考までに…。
好転反応。
初心者の人が「官足法」を実践した後、
下記の症状が数日間出てくる事があります。
・身体がだるくなる。
・口が乾く。
・尿が濃くなる。
・揉んだところが痛くなる。
・揉んだ反射区の部分の調子が悪くなる。
・一時的に発熱する(ガンの人は良くある様です)。
・尿が濃くなる・尿が臭う。
・アトピーの人は、一旦症状がひどくなる。
・吐き気(胃が弱い人)
e.t..c…
これらは、
「好転反応」と呼ばれる症状になります。
「好転反応」は、
東洋系の医学では良く耳にする言葉です。
それは、
悪い者を体外へ排出する時に出てくる「毒出し」の様なものです。
漢方薬を飲んだ後に一時的に体調がダウンする様な感覚です。
好転反応は、数日で収まります。
たまにはプロの人に施術を受けるもの一つです。
「官足法」は、
痛みと戦う事が必須です。揉むとアザが出来てしまう可能性があります。
もちろん足には骨もあります。
やり方を間違えると怪我を伴う可能性もあります。
たまには、
プロの人の施術を受けてみるのも一つだと思います。
プロの人は沢山の人の足裏を見ているので、
アドバイス的にも刺激になると思います。
しかし、
官有謀氏の著書『官足法ー足の汚れ〈沈殿物〉が万病の原因だった』には、
「人の力を借りず、自分でしなさい!!」的な内容が記載されていました。
確かに人任せにするのはよくありません。
でも、
第三者の目から足裏の状態がチェック出来るので、
個人的にはプロの人に施術を受けるのは賛成です。
官足法関連書籍
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