カレンダーの日付に、
「大安」「仏滅」「先勝」などの言葉を目にすると思います。
それは、
「六曜」と呼ばれているポピュラーな占い方法になります。
カレンダーを見れば分かりますが、
六曜は、下記の通りに順番に巡ってきます。
「先勝」⇒「友引」⇒「先負」⇒「仏滅」⇒「大安」⇒「赤口」
判断の基準も単純です。
六曜は、
現在の旧暦に基づいて判断します。
つまり、
現在の中国の旧暦の正月は必ず「先勝」になります。
中国の旧暦の正月は、イベントが派手ですので分かりやすいと思います。
単純な占法なので、
明治時代では禁止されていた事もあったみたいです。
しかも、
発祥の過程が曖昧ですので信憑性は余りないのです…。
なので、
仏滅の日に結婚式を挙げるのは大丈夫でしょう。
でも、
周囲からは変な視線で見られますよね。
(神社や寺では、仏滅に結婚式をしていないケースもありますので…)
「六曜なんて気にしない!」
ぐらいの氣持ちを持てば大丈夫だと思います。
実は「仏滅」の日が、
干支の暦では素晴らしい日だった…という可能性もあります。
また、
「大安だから大丈夫!」と思われていても、
逆に良くない暦になっている可能性があります。
北村
日取りは、
干支で判断する方が効果的だと思います。
ご参考までに…。
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